アクセス解析10の誤解

アクセス解析はサイト運用にとって、非常に有用なツールです。
ただ、その数字を愚直に信用してしまい、
誤った認識や判断をしてしまうことがあります。
よく誤解されているアクセス解析のポイントを紹介します。

アクセス解析はサイト運用にとって、非常に有用なツールです。
ただ、その数字を愚直に信用してしまい、
誤った認識や判断をしてしまうことがあります。
よく誤解されているアクセス解析のポイントを紹介します。

カラオケが美声だと噂の衣袋先生のメルマガから、
非常に刺さった内容の共有があったので、メモ。
Insight for WebAnalytics: メルマガを始めます
アクセス解析のデータが正しくない原因は大きく分けて以下のようになります。
A.データの収集時におけるトラブル
B.データ集計時の設定誤り
C.データ集計仕様の間違い
D.データ集計時におけるエラーツールに依存する問題もありますが、利用者に依存する問題もあります。
どちらが悪いということではなく、何が起こりえるのか、どう対処すべき
なのかというのを予め知っておくのがよいでしょう。少ない経験から考え
ると、こういったトラブルは何かしら皆さんも少なからず経験しているの
ではないかと想像します

<追記>
衰弱堂さんからコメントをいただきました。
最新の規約では見直しが入っている可能性もある、とのことです。
調べて続編を書こうと思います。
<追記終わり>
最近社内で話題になっているのでメモ。
iPhone Developer Programの改定を受けて、
アプリケーション内での計測に関して制約が設けられるなんていう噂があります。
衰弱堂雑記: Webアナリストが注目すべきiPhone Developer Programの改訂
深読みするとiAdプラットフォームの立ち上げに関連して、ユーザ行動に関するデータの取得元をプラットフォームに一元化しようとしているようにも思えます。カスタマー・ビヘイビアに関するデータをサードパーティアプリで取得し活用することに制限を加えている、とも読める。
ちなみに改訂前の2010年3月9日付けのものと思しきAgreementのPDFファイルがELECTRONIC FRONTIER FOUNDATIONというサイト(Agreement改訂に関する記事)にあり、当該項目は”User Interface and Data”に関する3.3.5~3.3.6、”Local Laws, User Privacy, Location Services and Mapping”に関する3.3.7~3.3.11でざっと見た感じでは上記の制限は過去には含まれていなかったようです。
現時点でこれを読んでいても、個人的にはちょっとどういう影響を与えるのかが見え切れていません。ただ、エリック・ピーターソンが「WebAnalytics 3.0」という名前を付けて素描した(関連記事:「エリック・ピーターソン『WebAnalytics 2.0』」)、「端末のユニークIDによる特定や位置情報と結びついた特定をいかしたユニークな機会」であったり、「WebAnalytics 2.0」の「イベントベースでの計測」といったオーソドックスなアプローチに対する足かせになるのでは、という懸念は否めません。
と、衰弱堂さんでも紹介されていました。

アクセス解析に根付いたサイト運用を実現するには、
個人ではなく、組織としてそれを担保する体制が必要です。
こちらの記事で、
アクセス解析を活かすデータドリブン組織の鍵が紹介されていました。
よく訊かれることがあります。
アクセス解析ってもうかるんですか?
答えとしては、アクセス解析自体で売上を上げることができません。
ただ、アクセス解析をしないで売上を上げることは、
今後は難しくならざるを得ないとは考えています。
また、日々日々自社・他社のアクセス解析に接していると、
分析力を担保するが、企業としての競争力を担保するためには不可欠だという思いが強くなります
先日読了した、
こちらの本でもアメリカの企業を中心に分析力によって、
競合優位性を作り上げている企業とその戦略がいくつも紹介されていました。

アクセス解析業界という狭い業界ではよく知られていることですが、
SiteCatalystでは直帰率、という指標がデフォルトではでてきません。
分析においてもモニタリングにおいても重要な指標にもかかわらず、
導入してすぐに見れないのには結構残念な部分ではあります。
とはいえ、直帰数という指標は出せるので、簡単に直帰率も計算することができます
と言うわけでSiteCatalystにおける直帰率の話

SiteCatalystに限らず、
アクセス解析では様々な方法でデータを出力できます。
特にSiteCatalystではCSVダウンロードやメール配信など、
様々な形式で、また、CSV・エクセルファイルなど、複数のフォーマットでの出力可能です。
そうした、データの出力方法の一つで、
あまり使われていない機能の一つでデータ抽出という機能があります
非常に強力なのですが、とっつきずらかったり、
あまり使われていなかったりするので、ご紹介。

直帰率は頻繁に用いられる指標です。
サイト全体がどれだけ魅力的なコンテンツを持っているのか、
コンテンツは適切か、の判断に積極的に使われています。
ただ、直帰率と言っても一つの見方とは限りません。
ずっと読みたかったのですが、価格とボリュームで躊躇していた
「影響力の武器」を読みました。
サブタイトルに「なぜ、人は動かされるのか」とあるように、
社会心理学者による、人間の行動や意識がどういったポイントで動くのか、を
事例を中心に分析をしています。
ウェブマーケティング、サイトを使ってどう人を動かすのか、
にも役立つのではないでしょうか

いつの間にか、SiteCatalystのバージョンアップがされていました。
4 Cool Features of Omniture SiteCatalyst 14.7 | Web Analytics Land
こちらから、機能追加された4つの機能をご紹介。